着物で筋トレ?
――ええ、ただのいつもの私です。
「ビール屋バイト中にブルガリアンスクワットしてる人がいる」
あ、すいません、それ私。
ダンベル代わりに大瓶を両手に。
男装着物でラットプル。
振袖でルーマニアンデッドリフト。
正気かどうかはさておき、ちゃんと理由はある。
この一連の「着物で筋トレ」シリーズ、
きっかけは 矢野カンナさん の存在。
あのかたの “美しく可憐な男の誇り”に影響を受けました。
で、やってみたらどうなるか。
……キっっっツぃ!!
想像の3倍キツい。
振袖ってね、重いんです。
袖は腕に思いもよらない負荷がかかるし、
帯は重いし、体幹固定されて手抜きできない。
見た目は「ウケ狙い」
でも、
中身はガチの負荷。
でもね。
一人で黙々とやる筋トレより、
「ナニそれ😂」って言われながらやる筋トレのほうが
圧倒的に楽しい。
ウケ狙い。
共感。
ちょっとした張り合い💥
その全部が混ざると、不思議とつらくない。
私は2年ほど前からパーソナルジムに通っています。
理由はシンプル。
老化に甘んじたくなかった。
年齢と共に増える体重をそのままにしたくなかった。
そして何より、着たい服をかわいく着続けたかった。
結果。
半年でマイナス8キロ。
1年で約10キロ減。
…埋もれかけてたアゴ、復活した!😂
でも”痩せたかった”わけじゃないの。
“健康的に美しい身体”を作りたかっただけ。
実はこれ、
私がたまに書いている「着物で〇〇」シリーズと、根っこは同じ。
着物でライブハウス
振袖でグランドキャニオン
長着シールドで釣り
そして、着物で筋トレ。
全部共通しているのはひとつ。
着物は特別なものじゃないという主張。
式典のための服でも、
敷居の高い文化でもない。
「着物でそんなことしていいの?」って言われるたび、心の中で思う。
いいに決まってるでしょ。
私の身体と、私の人生。
ちゃんと着付けて、
ちゃんと動いて、
ちゃんと楽しむ。
それだけ。
品よく意識して歩くけど
目立つことなく日常に混ざれるし、
タスキ掛けしてビール段ボール運ぶし、
近所の歯医者さんに行くためだけに着物で行くし
汗もかくし、汚れたら洗う。
今日は汚れるからデニム着物にしよう。
雨降ってるから大島紬かな。
時間ないから簡単な男着物を帯キャンで着よう。
~こう~だから着物はやめておこうという選択はない。
あ、仕事で撮影アシスタントのときや
大学病院の医局で打ち合わせとかは
業者らしく地味なスーツで行くことはあるかw
でもこれも「着物をあきらめて」ではなく
適した場所に適した服装を選んだだけのこと。
意地でもキモノを貫かなくちゃ!!とリキんでる訳ではない。
と、アッチャコッチャ話は飛んだけど
何はともあれ、着物を着るハードルを下げたい。
同時に、年齢を言い訳にしない自分でいたい。
そんな欲張りな遊び。
今日もどこかで、
着物で何するか考えてます。
「それ、着物でやる必要ある?」って言われるやつ。
ええ、ありますとも!
オモシロ楽しいから!

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